[üi]消えつつある白熱電球 = CO2削減に貢献
Edison,Thomas Alva ( 1847 - 1931 )
世界から夜が消えた!
エジソンが白熱電球を発明した時に「世界から夜が消えた」と言われた。
生涯で130もの発明をしたエジソンの人類への貢献は誰もが知るところであり、「成功するまでやり続ける人」としてその生き方に影響された人も多い。
一世紀に渡る製造を中止
政府の呼びかけに応じて国内大手メーカーはCO2削減に貢献する為に白熱電球の製造を近年中止している。
LED電球を買って来た
風呂の電球が久々に切れたので買いに出かけたが、電球一個が3,000円もするのには違和感がある。
家庭の電球もいつの間にやらLED電球に変わって来た。ワット数の感覚がまだ強く残っている為に⚪︎⚪︎ワット相当みたいな表示もある。
4万時間使えますと言われてもピンと来ないし、交流配電をしている我国でコンデンサーを内蔵したLED電球をやたらと増やすのも電磁波が少々心配だ。
神の声が聞こえる人も増えている様だし。統合失調症なのか神の手が差し出されているのか電磁波の影響なのか?まだ良く解らない。
LEDは、悪いモノでは無いがコンデンサーは何とかシールドするか、直流配電をして電磁波の出るコンデンサーは無くして欲しいものだ。
夜が消えて闇は何処へ行ったの?
街中もオフィスも家も、何処もかしこも明るくなった。
オフィスなどは昼よりも明るい。間接照明でオシャレに光を使うようになるまで、滅茶苦茶に明るい時期が長く続いた。
まだまだ、明る過ぎる所も多い気がする。
防衛機制の暗闇のドグマからは逃げきったかに見えたが闇は未だに残っている。
世の中が明るくなり過ぎたせいで、魑魅魍魎や幽霊、妖怪達が行き場を無くして右往左往して何処に潜り込んでしまったのか?
怪しげな路地の暗闇や駅裏の薄暗い空間など全部消し去っても良いのかしら?と不安に思う。