白鷺と云うのは総称だった
八幡川河口の橋を渡っていて白鷺(しろさぎ)がいたのでVineで撮影したら飛び立った。
ネットで鷺(さぎ)を検索すると白鷺と云うのは総称で、大サギ・中サギ・小サギは何れも白色でアオサギと云うのもいるとあった。
サギの語源は諸説あるが、白色が鮮明なので「さやけき」からサギになったと云うのは良くわかる。
鷺(さぎ)と云う漢字も、上の「路は、露(透き通る白いつゆ)」に通じて「鷺」は透き通る様に白い鳥を表すとされている。
クロサギと云う山ピーの出てたドラマ
漫画をドラマ化した山下智久が出たドラマがあった。
詐欺師を騙す詐欺師をクロサギと云うそうで、ほろ苦くも痛快なストーリーだった。
そのドラマの中での詐欺の色分類が思い出された。あれは警察用語の隠語だったのかしら?定かでは無い。
赤詐欺 : 結婚詐欺
青詐欺 : 会社・書類・不動産関係の詐欺
白詐欺 : 素人相手、素人同士の詐欺
黒詐欺 : プロの詐欺師同士の詐欺
さやけき(鮮明)美しい白色から鷺(さぎ)と呼ばれた鳥たちには詐欺と同じ読みなのは気の毒な事だ。