弥栄あめ『塞翁が馬じゃ!』ameiyasaka

人間万事 塞翁が馬(さいおうがうま)人の吉兆・禍福は変転する。一喜一憂している時間は勿体ない ♪

[üi]発達障害の我子に気づけ無い親もいる

幸せな環境だと感じた

今日、同じ「はてなブログ」を書かれている id: kenkazu さん(シニアハック)が発達障害のお子さんの誕生日を祝うFacebook を開設されて、メッセージを募る記事を書かれていたので早速にコメントをして来た。

誕生日おめでとう Kensei 4.23 | Facebook

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親御さん達のご苦労を想うと心が痛いが、子供に合わせた環境作りを明るくされている姿を垣間見てお幸せだなと感じた。

 

同じ課題を持って頑張っている僕の友人達にも改めてエールを送りたいと感じた。

 

子供に合わせた環境を作ってあげられる幸せ

学校教育に携わっている兄弟や仲間から発達障害の話を良く聞く。とても、心が痛む話だ。ほぼ毎年、クラスに発達障害の子を見つけて親に優しく説明するらしい。ところが多くの場合、親は憤慨して認めようとしないと聞いた。

 

学校の先生としては、出来るだけの配慮をしてその子に接するらしいが限界がある。

その子の為にも、個々に伸ばしてあげられる事が違うので専門家や親の愛で導いてあげて欲しいと願っている。普通の学校の先生達の温かい声は「気づかない親」によって踏みにじられている様だ。とても悲しい事だ。

 

期待と不安を持つ親へのエールは正しい理解をする事だと思う

誰もが芸術家や映画監督になれる訳では無い。多くの不安を持ちながら子育てをされている親御さんを見ると「大変だなぁ〜」と思うが同情の対象としてでは無い。情報不足が他の子育てよりも深刻だと云う事だ。子育ては、どんな子供でも一筋縄では行かない。ただ、発達障害に対する我国での理解は乏しく情報は決定的に不足しているのは確かだ。

 

同じ課題を抱える親のネットワークも出来始め、専門家の話を聴ける機会も増えていると聞いている。

 

親に限らず全ての人が正しい理解をする必要があると思う。子供は国の宝!国民全員で育てなくてはいけない。と云うしっかりとした概念を共有したいと感じている。我国の美しく誇れる、人に優しい文化を守る為だ。

 

余談

こんな意見にも、右翼じゃないの?と感じる人も多いだろうなと思うと少し悲しい。全てが人ごとと云う生き方が実は自分を粗末にしている事に繋がっている事を実証できない自分に悔しい思いがする。

 

関連書籍の案内 2014.3.6 追記

 この記事に関して、ツイートして下さった 本の案内人(@fc2books)さんのサイトで関連書籍の紹介があります。ありがとうございます ♪

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