[üi]安冨歩著『超訳・論語』を二十歳の子がカッコイイと云う
現代っ子は儒学に抵抗感が無いのか?
『超訳・論語』は常備したいので Kindle版を追加した。昨年買った書籍は二十歳の末っ子にプレゼントした。最初は、論語?と怪訝そうな顔つきだった。ページをめくると読みやすいと解ったのか笑顔で読んでみると答えた。
今日その末っ子に、仁の解釈について話題を振られて驚いた。『超訳・論語』がカッコイイと言い人間関係の法則が学べるとノタマワッタ。親としては嬉しい限りだが、ふと心配と云うか気になった事があった。自分達の時代よりこの子達の方が儒学的発想に抵抗感が無い気がした事だ。どうも接してきた漫画やアニメにも強い影響があるのではないかと会話の中で感じた。面白い!
一年前にTwitterに投稿した記事
安冨歩著の『超訳・論語』に感動した。読み下し文に解釈の違ったところがあった事を知った。筆者が原文に素直に耳を傾けられ孔子の想いを我国で復活させられた功績は大きい。歴史に残った論語の本当の価値を初めて知った思いがした。未だ人類が到達できていない世界への革命的指針がそこにはあった。
2013.2.17 twitter
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