弥栄あめ『塞翁が馬じゃ!』ameiyasaka

人間万事 塞翁が馬(さいおうがうま)人の吉兆・禍福は変転する。一喜一憂している時間は勿体ない ♪

[üi]年末に今年の10大ニュースを振り返るのも良いけど、「増えたもの減ったものリスト」を作ると見えてくるものがある!

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10大ニュースも色々あるが

僕は年末には毎年「増えたもの減ったものリスト」を作る事にしている。

  1. 自分に関して増えたもの減ったもの
  2. 仕事関係で増えたもの減ったもの
  3. 家族・友人関係で増えたもの減ったもの
  4. 日本・世界で増えたもの減ったもの

4つのスタンスで「増減をものさし」にしてそれぞれ20個以上づつ全部で100以上のリストを作る訳だ。この作業をしていると自分が見落としていた事や盲点に気づく事が多いのに驚く。

 

例えば、人の生き死に関しても4つのスタンスで折り重なって登場してくる。人口も日本では年々減少している一方、世界では爆発的に増加している。物事の複雑性は益々高くなる中で、二極化したり単純にしか考えられない人達も増加の一途をたどっている。

 

「理屈はいいですから、一言で言って下さい。」

「で結局、得なの損なの?」

「簡単に言うと・・・」「一言で言うと・・・」

言えるんかい! と思っていても仕方ないので、複雑性を上げたり抽象度の高いレベルに上げる話になると煙たがられる。

 

テレビの悪影響が大きいと言ってから久しい

読書量が減っている事が原因の一つと思慮される。そんな中、Kindle で日本の本を本格的に読める様になったと確信した今年はKindleの営業マンよろしく自分の周りの多くの人に Kindleを勧めた。

 

機能や便利さもさることながら、圧倒的に読書量が増えて臨場感が高まる事を解説すると眉が上がり目が開く人が続出した。

 

増減でものを捉える目は、複眼でものを見る様になり盲点に気づく。ほんの少しだけ視線をずらす事で死角になっていた所からとんでも無いものが飛び出して来る事も少なくない。

 

忙しい中、なんで年末年始にそんな事をやるんだと思う人も多いが、新年と云う流れが向かって来ている時に死角をなくして波に対する進入角度を見極めるには科学的で効率的な方法と僕は思う。

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ぶち面白いんじゃけぇ、やってみんちゃい。